さらに、自然の中へ・・ in 『大座礼山』
え~、ブログの写真データ最初の頃のが飛んでいってしまいました。。(-_-;)
もう過去の記事の修正は不可能かと・・・(平成29年6月5日)
今回、『雲』に近づいてきました。標高1,587m付近
よ~く見ると、左の雲が「スヌーピー」見えません?(^-^;
さておき、相変わらずのブログの調子の悪さですが、
行ってきました。
高知県 大川村 『大座礼山』 標高1587m(比高500m)
早明浦ダムから5~6キロ?上がっていったところにありました。
この木に会いにいってきたんです。
(ボケて、手前の虫にピントが合っとるし・・・
一番いい写真アップロードできない~!)
高知を出発して、土佐山経由で大川村へ、早明浦ダムも久しぶりでしたが
途中道の駅にも立ち寄り、ほっと一息🎶(朝なので閉まってましたけどね。)
「手ぶらでBBQ」大変惹かれます。。(^-^;
早明浦ダム湖畔を走り、看板を頼りに右へ曲がると、
迷わないように標識がありました。親切ですね。。
湖畔から登山口までの道が若干長く(約5キロ)、しかも行き違いの場所
が限られているために、運転に自信のない方は注意が必要です。。
通行量は少ないですけど、自分も一台と出会い、ずいぶ~~ん、
バックするはめに・・・(^-^;
初めてゆえに、ドキドキしながらもようやく到着!
登山口の写真はアップロードできず・・・
ここから、車で2分ぐらいのところに登山口があります。。
自宅から片道70㌔、時間にして2時間弱でしょうか。。
高速道路を通らないルートを選択したために、ずっと山道を
走ってきたような感覚です。
(もともと好きだからいいんですが・・・)
上り始めると、いきなりの急勾配・・・
この勾配が続くと、ちょっと自分では頂上はしんどいかな?と思っていると
なだらかになってきました。。
迷いそうなところには、木々に赤のテープでしるしをしてくれています。
それを頼りに、2時間ちょっと・・・
知らない場所なので長く感じましたが、迷うことなく出会えました~~~。
ブナの巨木。。
どうしても会いたかったんです。。(^-^;
写真が残念ですが、樹齢どれぐらいなんでしょう?
こう、山を守ってるようなそんな風格すら感じられました。。。
ぶら~んとぶら下がっている虫を必死に撮ったりしながらも・・・
頂上へ到着!!
この日はなぜかお湯を沸かすきになれず、マイボトルからの一杯の珈琲☕
(ちなみに、この白いボトルはこのまま忘れてきた模様・・・・(^-^;)
気が付いた時にはもう40分ぐらい下っており、取りに戻る
パワーは自分にはありませんでした。。
見つけられた方がいたら、どうぞ使ってください!!
保温、保冷、なかなか抜群です!
草が成長していて、思ったほど眺望は望めませんでした。
おにぎりのみを食べて下山、来た道とは違う道を行ってみることにしました。。
「四国の山歩き」の本(自分の教科書(先生)です)に書いてあったもので・・(^-^;
ところどころ面白い木に気を取られながら・・・
(√(ルート)みたいじゃないです?)
少し歩くと、「ガサッ!ドサッ!」と割と重みのある獣(ケモノ)の音が・・・
初場所なので怖くてしかたなく、イノシシ?やられる?
サル?噛まれる?
野良犬?そういえば、登るときに鳴いていたような・・・
想像だけ膨らんでいき、一応戦闘態勢に!
杖を上下逆に持ち替え、虫よけスプレーを
銃のように・・・・
(虫よけで勝てるわけありませんが、こんなことしか思いつきません。。)
慎重に、慎重に探してみましたが、見つけられず。。。
標識を頼りに下っていきました。。
が、、下りの勾配のきついこと。。サルみたいに木をつかみながら
ずるずる下りていきました。。
登った道はそれほど急さを感じなかったので、
来た道を戻ればよかった~と思いつつも、時すでに遅く。。
途中道に迷い、それも舗装道に出てからという・・・
足が・・・えらいことになっておりました。。(^-^;
1時間50分ほどで登山口に到着。。
『9612歩』
工石山が9588歩だったので、ほとんど一緒・・・・(^-^;
高低差があるので、大座礼山のほうがキツさはあると思いますが。。。
空を見ながら帰路につきました。。
この下の雲は、「ひつじ」にみえません??(^-^;
帰り道、またまた温泉(オーベルジュ土佐山)に寄っていたのですが、
そこでの出来事・・・・
自分のすぐ前を一人の女性が・・・チケットを購入してお風呂場へ・・・
すると、すぐに脱衣場から出てきて、
女性「すいません!ここ女性のお風呂場ですよね?あれ見てください!
男の人がいるみたいなんです。。」
自分、女性の風呂場をのぞいていいものかどうかすら迷いましたが、
その方と一緒に覗いてみると・・・・
確かに、男性とも女性ともとれる人が・・・服を着て露天のところで
くつろいでいます。。
そのまま中まで入りそうになりましたが、さすがに、
それはまずいかと思い。。(あとあとどう説明していいか困りそうな・・)
ホテルの方を呼びに行こうと思いましたが、
それも声をかけた女性に断られたために、
自分「間違いなくこちらが女性のお風呂場ですよ。。あの方も女性では?」
と中途半端な対応で(^-^;
声を掛けてきた女性と妙に納得しまして・・・
(もちろん初めて見ましたが、女性風呂の方が広い??)
と、ちょっとドキドキした話でした。。(^-^;
自信にはつながったので、また新しい山にも出かけてみたいと思います。
でもこの日思いました。
自分がよくいく「工石山」、すごく身近で、時間的にも長時間かからず
頂上まで歩けますが、
「山歩き」の魅力はすべて詰まっているな~と。。
時間が許せばあちこちの山に出かけたいとも思っていますが、
また必ず、「工石山」に帰ってくるんだろうな~と(^-^;
自分にとっての山の原点ですね。。
そして、もう一つ思ったこと。。
ちょっと別の世界(別の山)を体験することも大事だな、と。。
いかに、工石山が近いか、登りやすいか、そして楽しい山か知ることができたし、
もっと広い世界(山)を知りたいとも思うようになりました。。
きっと、仕事も同じですね。。
と、いうことで新しいことにもチャレンジしてみようと思います。
そしたらまた、違った世界が広がりますよね。きっと!!
ここからは後日追記した分になりますが、
今回、
足の痛みには3段階あることを知りました。
よく「膝が笑う」といいますが・・・
①ふくらはぎが筋肉痛
②膝に痛みが残る。(膝が笑う)
そして、今回はすべてを通り越して、
③太ももが泣く・・・
会社の階段を下りるときに、操り人形みたく・・・(^-^;